国際交流(研究集会)
援助募集要領（2023年度）

2023年度の国際交流(研究集会)援助の募集は締め切りました。2023年8月31日

国際交流(研究集会)援助（2023年4月～2024年3月開催参加分）の募集を開始しました。

(１) 　応募の資格

次の各項の資格を具備する者とします。
[１] 日本国内の機関に所属する日本人研究者。
[２] 外国で開催されるライフサイエンスに係わる国際会議で研究成果を発表しようとする者。
[３] 大学卒業者または、これと同等以上の学力を有する者。
[４] 討議・発表を行うに十分な語学力を有する者。
[５] 他財団等の助成に応募することは構いません。ただし、重複助成の可能性がある場合、必要に応じて申請者を含めた関係者と協議を行います。

(２) 　援助額

航空運賃および滞在費について実情を勘案して決定します。
本年度は、1件あたり20万円前後とします。

(３) 　報告の義務

帰国後、「国際交流実施概況報告書」を提出してください。
Microsoft Wordファイルをメールにてお送り下さい。

(４) 　選考において重視する事項

  1. 国際研究集会は、国際的に権威ある機関または団体が主催するものに限ります。
    また年次総会的な会議で実質的な研究発表や討議を行わないものは除外します。
  2. 当該集会において発表を行う者、あるいは座長に指名されている者等、参加する必要性が認められる者に限ります。
  3. 若手の研究者を優先します。

(５)　応募の方法

  1. 所定の申請書用紙に必要事項記入の上、郵送にて提出して下さい。その際、所属の国公私立大学、国公立研究機関等の責任者の推薦と出張承諾の確認を得て下さい。
  2. 発表論文採択の通知、招待状等を含め、国際研究集会側との主な往復文書（メールを含む）の写しを添付してください。

(６)　募集の締切日

申請書は、できましたら出発の3ヶ月前までに提出して下さい。
ただし、予算を使い切り次第締切としますので、お早めにお申し込みください。